SAM's CUP 2009 参戦記 その1 トローリング 2009年06月04日 今年も黒潮に乗ってカジキがやってきましたネ! 熱い海の男たちは、このシーズンになると毎週のようにボートを出してカジキに追いかけられます。 (いや、トローリングだから追いかけられるで間違いないでしょ~) やはり一人前の海の男になるためにはカジキの1本でも釣り上げねば。 思えば去年のSAM's CUPは散々な結果に終わり、失意の元広島へ帰りました。 しかも帰ってからさらに追い討ちをかけられるという仕打ち。 今年こそはと期するものがあります。 沖縄でカジキを釣るために事前にトレーニングも積んできたことだし、今年こそは何としても釣り上げるぞ。 *************************************** SAM's CUP 2009 参戦記 その1 *************************************** 予行演習代わりに行った土佐清水でのトローリングミッションは、カッパも着替えもお金も持たずに行ってえらい目にあいましたが、今回はそのようなこともなくしっかり準備しての参加になります。 今年は嫁は都合が付かず、僕のみでの参加になりましたが、海の男はちゃんと事前準備ができるからダイジョウブ!(コンタクトレンズを忘れていったのは内緒です。) 朝7時に広島空港で待ち合わせ。そこでキャプテン達と合流。 軽く朝食をとって、飛行機に乗ったら、9時過ぎには既に沖縄に着いていました。 土佐清水港まで車で9時間かけて行ったのは何だったんでしょうね~? ホテルに荷物を預けて、早速ボートへ。 天気はあいにくの曇り空。 エアコンと操舵装置の調子が悪いということで、早速広島から同行したメカニックのマスダさんがチェックをしていました。 何故か手にはビールが握られているメカのマスダさんと同じくメカの金城さん エアコンは取り外して広島へ送り、修理をした上で沖縄へ送り返して取り付けるということになりました。 これで沖縄にいる間中暑いのが確定しました。 操舵装置は油圧のオイルがどこかで漏れているらしく、ヘルムのオイルがまったく無くなっていて舵が効かない状態。散々探し歩いた結果、バルクヘッドを通すところの銅管から漏れている事が判明。直ちに修理をすることになった。 夕方までボートにいてビールを飲みながら雑談をしていたのですが、夕飯を食べにメカさん達だけを残して食事に出かけました。最初に日ということもあって、沖縄料理です。 漁師の店 あぐん いや~、うまかったです。 沖縄は食べ物がイマイチと言われてるそうですが、僕の知る限りでは全然そんなことないです。 この後、飲みまくってホテルへ帰って爆睡。。。 ホテルの部屋へ帰ってからの記憶がございません(汗 PR